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道保川公園

道保川公園 

 道保川公園は私の家のすぐ近くにある。そのため、いつでも行くことができた。ある時には、出勤前に寄ったこともある。相模原市の中断の段丘崖にあるため、陽がさすのは遅いが、朝の早いカワセミは夜明けと共に観察ができた。この公園は、相模原市が管理する公園である。崖下から湧き出る水が、道保川の源流となっている。道保川は、相模川の支流である。公園内には、いくつかの沢があり、二つの池がある。段丘崖の雑木林に囲まれ、クヌギやナラの木泰山木など沢山の木々が生い繁っている。夏には、ホタルが観察できる。「残したい日本の音風景100選」や「神奈川の公園50選」にも選ばれた。公園内を散策したり、家族連れで遊びに来る方も多い。地域の方々にとって憩いの場となっている。
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 その公園で観察できる野鳥は数多い。カルガモやコサギなどの水鳥を初め、カワセミ、コゲラ、メジロ、シジュウカラ、エナガ、アオゲラ、ジョウビタキ、ルリビタキ、ウグイス、トラツグミ、アカハラ、シロハラ、キセキレイ、ミソサザイ、ウグイスなど。ツミやオオタカも見ることができる。池には、オシドリやシジュウカラガンなどが入ったこともある。公園内を探索するといつでもたくさんの野鳥たちに会える。
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 そのため、ここを訪れるバーダーやカメラマンは多い。私は、ここで多くの野鳥写真を楽しむ方々と出会えた。カワセミに夢中になった方々から多くのことを教えていただいた。そして、そのメンバーで写真クラブを作ることになった。「川蝉写友会」である。メンバーは初めは10人くらいであっただろうか。私が初めて加入したクラブであった。そのメンバーで、年に一回の写真展と親睦を深めるために撮影会なども行った。名前の通り、主にカワセミを撮影するクラブであった。
 しかし、その後、体をこわし入院生活をすることになった。その時は6ヶ月の入院生活を送ってしまった。1989年昭和天皇が御崩御され、美空ひばりが亡くなった年である。国際的には、ベルリンの壁が崩壊し、天安門事件が起きた年でもある。そのため、クラブに迷惑をかけると思い、その会を辞めることにした。
 その後、退院してからも野鳥撮影は私にとって心の支えになってきたものであり、今でも道保川公園は、私にとって最も身近なフィールドである。
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# by tuyoasasiyama | 2009-07-21 06:26

鳥を見つめて

第一章 相模川にて

カワセミとの出会い

 私の野鳥写真へののめり込みは、カワセミとの出会いから始まった。私の家の近くに「道保川公園」という小さな公園がある。時々子どもを連れて散歩をしたところである。その公園ではカワセミが見られると言うことは聞いていたが、なかなか目にすることはなかった。
 ある日、その公園を散歩していると何とすぐ目の前にカワセミがとまっているではないか。背中のコバルトブルーとお腹のオレンジ色が鮮やかであった。くちばしが長く、尾が短い。何と美しい鳥なのだろうか。初めて見たカワセミの美しさに感動したものである。
 カワセミといえば、かつては幻の鳥と言われ山の中でしか見られないものだと思っていた。そのカワセミがこの街の中のこんな小さな公園で見られることにも感動した。
 その公園では、カワセミを狙って多くのカメラマンが集まっていた。500mmや800mmの超望遠レンズを付け、カメラも高級品であった。三脚も大きくて頑丈なもの。その装備に圧倒された。
 私も学生のころからカメラが好きで、風景写真を撮ることを趣味にしていた。一眼レフと小さいレンズはいくつか持っていたが、高価な超望遠レンズには手が届かなかった。それでも、何とかカワセミの写真を撮りたいと思い、その公園に通い続けた。
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 その頃、道保川公園で観察できたカワセミは、メスの年取った個体で、人慣れしているのだろう比較的近くでも警戒することなく観察できた。そのため、短いレンズでも撮影できたが、ない財布をはたいて、レフレックスの500mmのレンズを購入した。そのレンズを大事に抱えて公園に通った。この頃私が使用していたカメラは、ミノルタのα707とか7000であった。
 レンズを通して見るカワセミの美しい姿には、強く感動をした。しかし、その頃はネガフィルムを使っていたが、なかなか写真に上がってくると思うような写真にならないことが多かった。写真技術が未熟だったのだろう。もっときれいな写真に仕上げたいと思い、益々カワセミの撮影にのめりこんでしまった。フィルムも感度400から100に換えてみた。ネガフィルムよりも、リバーサルがきれいだよと教えていただき、リバーサルフィルムも使うようになった。
 カワセミの羽の色は、光によって様々に変化をした。光が上手く当たれば、コバルトブルーは鮮やかであるが、かげると色あせて見えた。できるだけ、色鮮やかなカワセミを撮影したいと思った。天気に関心を持つようになったのもこのころからである。天気によって写真の出来映えがずいぶんと違うことを改めて感じたものだ。
 カワセミは、ホバリングをしたり、豪快にダイビングをして池の魚やザリガニを捕らえ、止まり木にとまってくちばしでたたいて弱らせて頭から丸ごと飲み込む。お腹の中で消化できなかった骨や殻は、ペレットとして吐き出す。繁殖期には、雄と雌が姿を見せ、求愛給餌を行う。その行動や仕草が何とも言えないほど面白くてまたまたカワセミの虜になってしまった。また、カワセミは、崖などの赤土の壁にくちばしで穴を掘って巣を作ることや餌捕りのためにくちばしが長いことやくちばしが黒いのが雄で下のくちばしが赤いのが雌など野鳥の生態や特徴について学習するようになったのもこの時からである。
 初めは、もう夢中になってカワセミをドアップで撮影したものでも満足していた。いや、当時はできるだけ大きく撮りたいと思った。ドアップの写真を大伸ばしにして楽しんだものだ。しかし、体長17cm位のカワセミをどアップで撮影し、大伸ばしにするとそれはカワセミでなく、カラスであった。それからは、だんだんと鳥の大きさと画面構成を考えるようになった。また、カワセミをより美しく見せるために、季節感のある写真を撮るようになった。やがてもっと動きのある写真を撮りたいと思うようになった。ある時にはリモコンで飛ぶ瞬間やダイビングの瞬間を狙うようになった。
  こうして私はどんどんカワセミの世界にのめり込み、夢中になり、休みの日にはほとんど家にはいなくて、道保川公園や相模川でのカワセミの撮影に明け暮れた。それは、1984年頃のことである。グリコ森永事件やロスオリンピックがあった年である。
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# by tuyoasasiyama | 2009-07-18 10:55




相模川とその周辺及び各地の野鳥撮影記録と気ままに綴った私の日記です。Commentsをクリックしてご意見ご感想をお寄せ下さい。写真をクリックすると拡大画面で御覧頂けます。
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